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地域で住民が支え合う取り組みについて活発に意見を交わした研修会=明石市相生町2
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地域で住民が支え合う取り組みについて活発に意見を交わした研修会=明石市相生町2

 自然な形で住民同士が支え合うことの意義について考える「地域支え合い研修会」がこのほど、兵庫県の明石市立勤労福祉会館(同市相生町2)で開かれた。同市内の28小学校区でボランティア活動や福祉専門職などに携わる約90人が参加。日常的に行われている助け合いに意味づけし、地域で認識していく必要性を確認した。

 8月に続く開催で、講師は「ご近所福祉クリエーター」として支え合い活動の意義を提唱する酒井保さん。地域住民自らが始めた独自の取り組みにどんな意味があるのか、実例を挙げながら考えた。

 酒井さんは、ふれあいサロンをはじめ、安否確認や給食サービスなど事業化された活動だけでなく、コンビニのイートインコーナーで毎朝、決まってコーヒーを飲む高齢者グループの存在なども支え合いの形と指摘する。その上で、名前を付けにくい活動を「地域のお宝」ととらえ、「福祉専門職はその活動が途切れないよう、静かに見守っていくことが大切」と説明した。参加者は実際に行われている取り組みを出し合い、その意味を考えた。

 地元の公園を掃除し、3年前から近くの住民とラジオ体操を行っている男性(77)は「人と人とのつながりを系統立てて考えることができ、参考になった」と話していた。(片岡達美)

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