明石

  • 印刷
記名板の設置場所(左)と遺骨が葬られる建物前の参拝スペース=明石市、石ケ谷墓園
拡大
記名板の設置場所(左)と遺骨が葬られる建物前の参拝スペース=明石市、石ケ谷墓園
骨つぼが収められる棚=明石市、石ケ谷墓園
拡大
骨つぼが収められる棚=明石市、石ケ谷墓園

 兵庫県明石市は一つの墓に多くの遺骨を共同で安置する「合葬式墓地」を石ケ谷墓園(同市大久保町松陰)に整備し13日、関係者向けの内覧会を開いた。使用者の募集は12月1日から開始し、一般向けの見学会も同日から4日間開催。後継者不在などの理由で先祖代々の墓を継承せず、寺院や公共墓地による遺骨管理を望む人が増えており、市民の関心も高いという。

 同市は合葬式墓地に関する調査結果や、同墓園の拡張が難しいことなどから導入を決定。整備費は約1億1千万円で今年8月に完成した。遺骨を葬る建物に関係者以外は立ち入れないため、屋外に参拝スペースなどを設けている。

 内覧会では市職員が建物内の地上部分について、骨つぼを最大20年間保管する「個別安置室」(3千体)があり、区切られた棚に縦に8体ずつ並べられることを説明。地下部分は遺骨を布袋に入れて合同で葬る「合葬室」(1万体)が設けられている。宗教を問わない墓地で、参拝スペースは献花のために水をためることができ、バリアフリーにも対応。建物の左右両側には、名前と生没年などを記す「記名板」を並べるスペースもある。

 利用には市内在住で65歳以上の生前予約や、親族の焼骨埋葬などの条件がある。使用料は合葬室に直接埋葬する場合が5万4千円、20年間個別安置した後、合葬される場合が16万2千円、記名板の設置が3万2400円など。見学会は12月1~4日午前10時~午後4時で、事前予約不要。市緑化公園課TEL078・918・5265

(藤井伸哉)

明石の最新
もっと見る

天気(11月21日)

  • 11℃
  • 6℃
  • 20%

  • 10℃
  • 5℃
  • 60%

  • 11℃
  • 6℃
  • 10%

  • 10℃
  • 4℃
  • 30%

お知らせ