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「不信」や「恐怖」をテーマにした写真展を開いた松田一哉さん=アスピア明石
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「不信」や「恐怖」をテーマにした写真展を開いた松田一哉さん=アスピア明石

 人間の暗い内面を撮り続ける写真家松田一哉さん(36)=兵庫県明石市本町=が、初の個展「心情」をアスピア明石北館(同市東仲ノ町)のスマイルギャラリーで開いている。友人らをモデルに、「不信」や「恐怖」などの感情の可視化を試みた写真作品7点が展示されている。16日まで。

 松田さんは24歳で市内の写真店に勤め始め、27歳から東京でファッション誌の写真を撮影。31歳で明石に戻り、現在は大久保町大久保町で写真館を経営している。

 松田さんは「人は積極的で肯定的でなければいけないという空気があるが、悲観的であってもいいのでは」とし、「言葉で言えなくても写真で見えない感情を伝えたい」と話す。

 斜めに不安定につるされている写真は揺れ動く感情を、赤い網は感情を湧き上がらせる血を表しているという。

 写真にはタイトルを付けていない。松田さんは「見る人が自由に感じ取ってもらえればいいが、それが自分の意図と同じならうれしい」と話している。

 午前10時~午後8時、16日は午後4時まで。無料。明石文化芸術創生財団TEL078・918・5085

(吉本晃司)

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