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ノリを品定めする商社の担当者たち=兵庫県播磨町古宮
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ノリを品定めする商社の担当者たち=兵庫県播磨町古宮

 兵庫県の明石、姫路、加古川市や淡路島など県内産養殖ノリの今シーズンの初入札(共販)が18日、県漁連のり流通センター(同県播磨町古宮)で開かれた。県内18漁協から計約3186万枚が出品され、全国から駆け付けたノリ商社45社の担当者たちが、真剣な表情で品定めしていた。

 県内産のノリは、瀬戸内海の早い潮流にもまれて歯触りが良く、豊富な栄養を蓄えることから、うまみが強いとされる。

 会場には各漁協のノリの見本が、「優」などの等級ごとに分けられてずらりと並んだ。生産者らが見守る中、ノリ商社の担当者たちが手にとって色やつやを確認したり、少しあぶって香りや味を試したりしていた。この日の最高値は明石浦漁協の1枚当たり42円。平均では昨年の同時期を約1円上回る14・75円だった。

 同センターによると、今年は11月から寒い日が続き、ノリの生育環境は良い一方、海上の波が高く、漁師が沖に出られない日が多いという。県漁連のり海藻部の藤澤憲二部長は「ノリの質は良く、出足はいい。生産量もこれから上がってくるだろう」と話す。

 共販は来年5月まで、臨時を含めて計15回行われる。(奥平裕佑)

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