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坤櫓のペーパークラフトを作った東野アドリアナ研究室の北優莉香さん(右)と西本清里さん=魚住町西岡、明石高専
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坤櫓のペーパークラフトを作った東野アドリアナ研究室の北優莉香さん(右)と西本清里さん=魚住町西岡、明石高専

 城郭がある全国の自治体などが、それぞれの城の魅力をPRするイベント「お城EXPO」(22~24日、横浜市)に、兵庫県の明石観光協会職員と明石高専生らが参加する。協会が明石城の巨大ポスターなどを持ち込むほか、高専の研究室が製作した坤櫓(ひつじさるやぐら)のペーパークラフトを来場した子どもらにプレゼント。江戸期の姿を再現した明石城のジオラマも展示する。

 イベントは、日本城郭協会などでつくる実行委員会が昨年12月に初開催し、今回が2回目。旧陸軍省が明治期に作成した全国の城の絵図19点や、明石城を含む日本100名城の写真パネルなどのコーナーがある。また、「城めぐり観光情報ゾーン」には、県内から明石観光協会、姫路市(姫路城)、赤穂観光協会(赤穂城)が出展する。明石観光協会は二つの櫓と石垣を写した縦1・4メートル、横3・8メートルの巨大ポスターを掲示。江戸期と現在を比較する鳥瞰図や、約1メートル四方に1500分の1で復元した明石城のジオラマも展示する。22日には、ジオラマを制作した愛好家が、城の魅力を解説する。

 坤櫓のペーパークラフトは、明石高専の東野アドリアナ准教授(45)が文化庁の修理報告書から起こした図面をもとに製作。描かれたパーツの意匠と図面などとの照合は学生が行った。

 出展ブースで組み立てることもでき、同研究室の西本清里さん(19)と北優莉香さん(21)が手伝う。

 西本さんは「他の城に比べると明石城は地味で目立たないが、いろんな人に知ってもらえたら」。建築に興味を持ってもらう知育玩具の研究をしているという北さんは「ペーパークラフトで櫓を作る子どもたちの様子を見ながら、どんなものが遊んでもらえるのかを学びたい」と話している。

 お城EXPO実行委TEL045・662・9522

(吉本晃司)

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