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タクシーに貼り付けられた振り込め詐欺防止のステッカー=兵庫県警明石署
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タクシーに貼り付けられた振り込め詐欺防止のステッカー=兵庫県警明石署

 兵庫県明石市内で振り込め詐欺被害が急増していることが21日、明石署への取材で分かった。11月末までの同署の認知件数は、昨年同時期の約1・7倍の30件に上る。被害抑止につなげようと、同署と明石防犯協会は、「電話でのお金の話は要注意!」などと書いた大型ステッカーを作製。同市内を走るタクシーや防犯パトロールカーの車体に貼ってもらい、利用者らに注意を呼び掛けている。

 同署によると、30件のうち、「あなたのカードが悪用されている」「サイトの料金が未納」などとだます「架空請求詐欺」の手口が19件(昨年度同期比12件増)と急増。30人の被害者のうち、65歳以上の高齢者は13人で、うち12人は、犯人側が直接、現金やキャッシュカードを受け取りに来る「手交型」の手口で被害に遭っていた。一方で、電子マネーをだまし取られる被害も増えており、同署は「犯人側が金融機関の水際対策を警戒し、現金自動預払機(ATM)などを使わない手口が増えている」と分析する。

 ステッカーは、縦30センチ、横50センチ。明石地区タクシー協会や地域の防犯グループの協力で、車のドアなどに貼って走行してもらう。同署は「手交型では、犯人側が間違いなく近くまで来ている。不安を感じたら、すぐに警察に相談を」と呼び掛けている。同署TEL078・922・0110

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