明石

  • 印刷
昭和30年代を再現した居間の展示作業をする学芸員=明石市立文化博物館
拡大
昭和30年代を再現した居間の展示作業をする学芸員=明石市立文化博物館

 昭和初期から40年代までの家事の変化を、当時使われていた道具で振り返る企画展「くらしのうつりかわり展-家事のさしすせそ-」が11日、兵庫県明石市立文化博物館(同市上ノ丸2)で始まる。水道や電化製品がなかった頃の生活道具から「新三種の神器」として高度成長期にもてはやされたカラーテレビやクーラーなど、市内外で実際に使われていた家財道具約100点が展示されている。

 「家事のさしすせそ」とは裁縫、しつけ、炊事、洗濯、掃除。企画展では、女性の衣服が着物だった頃の針箱や、洋裁が入ってきた頃の足踏み式ミシン、水道がなかった頃のポンプ式井戸や洗濯板、水切り用のローラーが付いた初期の電気洗濯機などを展示。昭和30年代を再現した5畳の居間には和だんす、ちゃぶ台、障子などがあり、40年代を再現したキッチンには炊飯器、冷蔵庫、トースター、テーブルなどが置かれている。

 吉本由梨香学芸員は「大人には懐かしく、子どもたちには面白い道具がそろう。家族で見に来てもらえれば」と話している。

 会期中はベーゴマ遊びや昭和の紙芝居、足踏み式ミシンが体験できるイベントも開かれる。

 3月25日まで。会期中無休。午前9時半~午後6時半(入館は同6時まで)。大人200円、大学・高校生150円、中学生以下無料。同博物館TEL078・918・5400

(吉本晃司)

明石の最新
もっと見る

天気(5月22日)

  • 25℃
  • 17℃
  • 20%

  • 29℃
  • 11℃
  • 10%

  • 28℃
  • 16℃
  • 10%

  • 27℃
  • 15℃
  • 10%

お知らせ