明石

  • 印刷
市が取り壊し新たな施設を建設する旧近畿労働金庫明石支店。手前の建物は総合福祉センター=明石市貴崎1
拡大
市が取り壊し新たな施設を建設する旧近畿労働金庫明石支店。手前の建物は総合福祉センター=明石市貴崎1

 兵庫県明石市は9日までに、市立総合福祉センター(同市貴崎1)に隣接する土地について、2018年度、子どもや高齢者、障害者らを総合的に支援する「共生型支援施設」を新設する方針を固めた。多目的ホールや会議室、調理室を備え、子ども食堂や認知症カフェ、障害者の就労支援事業などに役立てる空間を創出し、同センターの機能を強化する。

 市は、少子高齢化社会で介護や子育て、生活困窮などが複合的に社会問題となる中、幅広い福祉相談の初期対応を一本化する「地域総合支援センター」を4月から本格稼働させ、同センターが本部機能を担う。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、障害者に配慮したまちづくりを推進する国の「共生社会ホストタウン」にも選ばれた。

 新施設は、16年度決算認定で、市議会から地域支援体制の充実を求める意見があり、より優しいまちづくりを目指すため、新施設を整備することにした。

 市立総合福祉センターの西隣にある、近畿労働金庫明石支店跡地の約700平方メートルを本年度内に、約5千万円で取得する見込み。同センターの駐車場が不足していることから、残存する建物を解体して、夏ごろまでに駐車場を先行整備する。その後、建物を新築し、子どもの居場所作りや障害者スポーツの推進、ボランティアの育成や研修などが行え、災害対応となる拠点を目指す。

 市の担当者は「地域福祉の課題が複雑化する中、官民で支え合う施設にしたい」と話している。(藤井伸哉)

明石の最新
もっと見る

天気(10月24日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 0%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 24℃
  • ---℃
  • 0%

  • 23℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ