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ボランティアのスタッフに書き損じはがきなどを手渡す親子=明石市大久保町、ゆりのき通南公園
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ボランティアのスタッフに書き損じはがきなどを手渡す親子=明石市大久保町、ゆりのき通南公園

 東日本大震災から7年となった11日、書き損じや未使用のはがきを集めて換金し、被災地に寄付する催しが兵庫県明石市大久保町ゆりのき通2のゆりのき通南公園で開かれた。阪神・淡路大震災を経験した市民ら約90人から、はがき約2千枚が寄せられた。換金後の約10万円が被災地に届けられる。(吉本晃司)

 同市のボランティア団体「ゆりのき支援ネットワーク」(今井和子代表)が震災翌年から続けており、今回で7回目。同ネットは2000年に結成し、世界各地の地震被災地域に物資を送る活動をしてきた。東日本大震災が起こった11年は、発生翌日にゆりのき通地区の住民に支援物資の提供を呼び掛けるちらしを配布。集まった食料や水、衣類など約4トン分を被災地に送っている。

 12年からは書き損じや使っていないはがきの持ち寄りを呼び掛け、郵便局で切手に交換したあと現金化。仙台市のNPO法人「キャットミント」に届けている。今年は同ネットのスタッフが仙台市を訪れ、直接手渡すという。

 同公園には、たくさんのはがきを持った市民が続々と訪れ、今井さんらに手渡した。

 主婦(49)=大久保町福田=は「阪神・淡路大震災のときは娘の出産直後で病院に入院しており、東北の人にもお世話になった。まだ7年だが、何かできることがあれば支援していきたい」とはがきを持参。仙台市に住む両親が被災したという主婦(47)=大久保町ゆりのき通=は「帰省すると仙台の海沿いの町は復興していない。元通りになるとは思わないが、安心して子どもたちが住めるよう、小さなことからでも自分からできれば」と話していた。

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