明石

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100号を超える大きさの作品が並ぶ会場と松岡さん=アスピア明石ギャラリーストリート
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100号を超える大きさの作品が並ぶ会場と松岡さん=アスピア明石ギャラリーストリート

 兵庫県明石市出身で、現在は県立尼崎高校で美術を教える教諭の松岡昭彦さん(55)=神戸市垂水区=の個展が、アスピア明石南館(明石市東仲ノ町)1階のギャラリーストリートで開かれている。「風」をテーマに描いた150号の大作など14点が商業施設の通路を彩っている。松岡さんは「普段絵を見ない人を『何だろう?』と振り向かせたい」と話す。

 「昔から風の音を聞くのが好きだった」という松岡さんは、風を描こうとさまざまな表現に挑戦してきた。ここ数年は人物を使って風を表現するシリーズを手掛けている。

 今回は、明石高校時代の教え子の彫刻作品を描き、2011年の県展で大賞を獲得した「馬と少女」や、修学旅行で訪れたパリの風景に着想を得た「メリーゴーランドにのる少女」など、少女が風の中に溶け込むような独特の雰囲気を放つ作品が並ぶ。

 150号と大きなサイズの作品にも挑戦。「体当たりで描くので、50代のうちにやっておきたかった」と語る。商業施設での展示は初めて。「絵に背を向け、すぐ下のベンチに腰掛ける人がいる。画廊ではあり得ない景色が生まれる。絵がいつもと違って見えて、新しい発見ができた」と喜んでいる。

 31日まで。無料。アスピア明石は午前10時~午後8時。(勝浦美香)

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