明石

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サクラの開花状況を調べる「桜守ボランティア」のメンバーら=明石市、明石公園
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サクラの開花状況を調べる「桜守ボランティア」のメンバーら=明石市、明石公園
一輪ずつ咲き具合まで確かめる=明石市、明石公園
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一輪ずつ咲き具合まで確かめる=明石市、明石公園

 兵庫県明石市の県立明石公園でサクラの害虫駆除や枝切りなどの世話を担う「桜守ボランティア」が5日、活動を開始した。メンバーは同公園で昨年度に開かれた「桜守養成講座」の1期生ら18人。県内屈指の花見スポットとして知られ、「日本さくら名所100選」にも認定されている同公園で、サクラ約千本の“ドクター”として腕を振るうことが期待される。

 講座は、サクラの適切な管理方法を広く知ってもらう目的で、県園芸・公園協会とNPO法人県樹木医会(河合浩彦理事長)が2017年度から1年を通じて開催。修了した14人が「学んだことを実践したい」と同公園のボランティアに登録した。

 明石公園には樹齢60年を超えるサクラも多く、樹勢が衰えてきた木が増えてきたといい、生育状態の改善に取り組んでいる。

 桜守ボランティアの主な活動は、番号を付けて登録したサクラの生育状況を樹木医と確認▽日光を遮っている雑木や枯れ枝のせん定▽幹に穴を開ける害虫コスカシバなどの駆除--など。高所やチェーンソーが必要な作業は公園職員と協力して取り組む。

 初日は、散り始めた公園のサクラの開花状況をチェックし、どの樹木がどの程度弱っているか、どの雑木の刈り込みが必要かなどを点検した。調査では、番号付けされていないサクラが新たに2本見つかった。

 ボランティア代表の須賀正泰さん(72)=明石市=は「子どもの頃から親しんでいる大事なサクラ。明石が誇る名所をより元気なサクラでいっぱいにできるよう、力を尽くしたい」と話す。(小西隆久)

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