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ずらりと並んだ業界紙=明石市大明石町1、パピオスあかし4階
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ずらりと並んだ業界紙=明石市大明石町1、パピオスあかし4階
業界紙収集の経緯や見方を説明する図書館職員=明石市大明石町1、パピオスあかし4階
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業界紙収集の経緯や見方を説明する図書館職員=明石市大明石町1、パピオスあかし4階

 りんごニュース、缶詰新聞、週刊鋼構造ジャーナル……。全国の業界紙や社内報の収集を始めたあかし市民図書館(兵庫県明石市大明石町1)が、236の業界紙と社内報4紙を展示している。その業界で働く人しか読めないものが多く、同館職員は「業界研究や就職活動に役立てて」と話す。24日まで。

 業界紙は本よりも発行間隔が短いため、最新の情報が細かく掲載されている。同館は昨年11月に各業界団体や専門紙に手紙を出し、直近1年分を目安に寄贈を依頼したところ、全国440社のうち273社が応じた。その後も増え、5月までに344社の新聞、広報紙が閲覧できるようになった。

 同館で業界紙を担当する高島信之さんによると、国内で業界紙を専門的に収集している図書館は東京・新宿の角筈図書館、大阪の中之島図書館など珍しく、いずれも400紙前後という。

 購読者を業界に勤める人に限るなど、一般の人が読めない新聞も多数ある。

 図書館の研修室には、コンビニエンスストア新聞、外食レストラン新聞、工務店新聞、日用品化粧品新聞、物流ウィークリー、日本文具新聞など、普段はお目にかかれない紙面がずらり。バックナンバーも並んでおり、手に取って読むことができる。

 高島さんは「専門紙は各社の新商品が事前に分かったり、特定の会社の過去の売り上げが載ったりする。業界の将来も分かるし、就職や転職では面接で有利になるのでは」と話している。

 18日午後1時半からは同館職員が収集の経緯や見どころなどを話すイベントを開く。展示修了後はカウンターで閲覧を希望すれば見ることができる。同館TEL078・918・5800

(吉本晃司)

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