明石

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がれきが撤去された大蔵市場の火災跡=明石市大蔵中町
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がれきが撤去された大蔵市場の火災跡=明石市大蔵中町

 兵庫県明石市大蔵中町の商店街「大蔵市場」の大規模火災で、がれきの撤去が25日までに完了した。この日で火災発生から7カ月。当初はがれき撤去の長期化が懸念されたが、助成制度の活用や、住人らが互助組織をつくって足並みをそろえたことで、早期の撤去が実現した。

 火災は2017年10月25日に発生。市場の33軒と周辺の民家4軒の敷地約1500平方メートルが全焼した。けが人はなかった。

 がれきを巡っては、自然災害を対象とする国の制度が適用されず、一時は長期化が懸念されたが、明石市が空き家撤去などを目的とした制度の活用を国や県と協議し、特例で認められた。

 市によると、29戸から申請があった。現在は撤去の報告書類を審査し、補助額を検討している段階という。

 がれき撤去は4月上旬から本格化。作業した業者によると、がれきはコンクリート片や木くずなど計約千トンあった。火災現場は現在、砂利が敷き詰められた状態になっている。

 近所に住む60代の女性は「撤去には年単位の時間がかかると思っていた。がれきの崩壊や防犯面での不安があったが、早く片付いてほっとしている」と話した。(藤井伸哉)

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