明石

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緊急停車した新快速電車から降り、明石駅へ徒歩で移動する乗客ら=18日午前10時7分、明石市内
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緊急停車した新快速電車から降り、明石駅へ徒歩で移動する乗客ら=18日午前10時7分、明石市内
運行再開を待つ乗客らで混雑する明石駅=18日午前8時37分、明石市大明石町1
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運行再開を待つ乗客らで混雑する明石駅=18日午前8時37分、明石市大明石町1

 大阪府北部を震源とした震度6弱の地震では、兵庫県明石市内でも震度4を記録。通勤や通学に大きな影響が出た。

 JR明石-西明石間では午前8時前、姫路行き新快速電車が線路上で急停止した。乗客の男性(44)によると、約2時間後にドアが開き、はしごから線路に降りて明石駅まで歩いた。

 「疲れて床に座り込む人もいたが、みんな冷静に待っていた」と話した。

 通勤・通学時間帯の発生に、駅周辺は混乱した。

 JR明石駅では、運行再開の情報を待つ会社員や学生らで混雑し、職場や学校に携帯電話で連絡する姿があちこちで見られた。

 出勤途中の女性(28)は「会社に電話し、午前10時までに電車が動かなければ帰宅と聞いた。取りあえず10時までは待つ」と話していた。

 JR西明石駅も改札口やバス、タクシー乗り場が混雑した。

 神戸市内のホテルに勤める男性(45)は「自宅周辺の被害がなくても、交通網が乱れると一気に影響が広がる。帰宅困難者対策は聞いたことがあるけど、『出勤困難者対策』も考える必要があるのでは」と話した。

 同駅近くに住む女性(38)は、勤務する神戸市垂水区の福祉施設から「ひとまず待機を」と連絡があったが、「利用者への影響が心配。家に戻って自転車で向かう」と小走りで折り返した。

 明石市教育委員会によると、市内のすべての小、中学校で地震直後、子どもたちはグラウンドに避難。安否確認の後、校内に戻って通常通り授業をした。

 登校途中の生徒には、住民らによるスクールガードや保護者が付き添った。幼稚園では、保護者らに一時待機の連絡があり、登園や始業が遅れた。

 市水道局によると、市内で断水などの被害はなかったが、市内9カ所に設置され、緊急時に弁が閉まる緊急貯水槽の一部が作動したため、職員らが解除に回った。(小西隆久、吉本晃司、田中陽一)

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