明石

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新しい移動図書館車の前で児童から鍵を受け取るさかなクン=明石市西明石南町1
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新しい移動図書館車の前で児童から鍵を受け取るさかなクン=明石市西明石南町1
移動図書館車を見学する親子ら=明石市西明石南町1
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移動図書館車を見学する親子ら=明石市西明石南町1

 市内各地に出向いて本の貸し出しを行う兵庫県明石市の移動図書館車がリニューアルされて2台に増え、出発式が1日、西明石駅南広場(明石市西明石南町1)であった。車体に描かれたタコやタイのイラストは、明石たこ大使のさかなクンが担当し、式典にも出席。さかなクンの「レッツ、ギョ(ゴ)ー」の合図で新車が巡回をスタートさせた。

 移動図書館は、1962(昭和37)年に始まったサービス。市が今回、新車2台を導入した。巡回先もこれまでの35カ所から77カ所に増え、明石市立市民病院などの医療施設や松が丘こども食堂、人丸小学校なども新たに巡るという。

 大型車には、旧「ひまわり号」の1・5倍の3千冊を積載でき、車いすでも利用できる昇降台や空調も備える。車体に歩くタコがデザインされ、公募で決まった愛称は「めぐりん」。タイの絵がラッピングされた小型車は愛称「くるりん」で、本500冊を積むことができ、軽トラックなので狭い路地も入れる。

 式典では、花園小の児童や保護者らが新しい車2台を見学。車体のイラストについて説明したさかなクンは「子どもの頃、海の生き物を本や図鑑で見るのが大好きでした」と話し「すギョ(ご)~い」を連発した。その後、児童から車の鍵を受け取り、巡回に同行した。

 花園小1年の女児(6)は「車なのに本がたくさん積んであって選ぶのが楽しい。今までよりたくさん読めそう」と笑顔だった。(小西隆久)

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