明石

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貴崎みんなでうたう会の最終回に向け、参加を呼び掛ける藤井さん、佐伯さん、益田さん(右から)=明石市別所町
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貴崎みんなでうたう会の最終回に向け、参加を呼び掛ける藤井さん、佐伯さん、益田さん(右から)=明石市別所町

 兵庫県明石市貴崎地区で3カ月に1回開かれてきた住民交流会「貴崎みんなでうたう会」が28日、40回目で終了する。歌を通じて健康を維持し、地域の交流も深めようと始まったが、運営スタッフ、参加者がともに高齢化し、10年の節目で終えることにした。運営スタッフは「以前歌っていた人も、新しい人も一緒に盛り上げよう」と参加を呼び掛けている。

 同会は、神戸医療生協明石水仙支部のメンバーらが2008年、貴崎集会所(貴崎2)で始めた。他の地域で歌の交流会が開かれていたこともあり、貴崎の住民らも歌う会を持ちたいという希望があったという。

 年4回の会では、唱歌や外国民謡、昭和歌謡などをピアノ伴奏に合わせ、2時間で約20曲を歌う。益田あけみさん(75)=貴崎=は「地域の人と顔見知りになれるのがよかった」と振り返る。

 6年前から運営の中心を担う佐伯圭一さん(77)=別所町=は「以前患ったくも膜下出血の影響でうまくしゃべれないことがあり、最初はあいさつなどに苦労した」と言う。藤井和世さん(78)=林崎=は「長い間来られなかった人が再び来てくれると、つながっていることが感じられてうれしかった」と話す。

 佐伯さんらは、最後のうたう会を盛り上げようと、以前参加していた住民にはがきを出すなどして呼び掛けている。みんなで共用していた歌集はうたう会終了後、参加者に持って帰ってもらう。

 佐伯さんは「皆さんに10年支えていただき感謝している。これからも健康に気を付けて頑張って」と話している。

 午後2~4時。会費500円。貴崎集会所は山陽電鉄林崎松江海岸駅の北側すぐ。(吉本晃司)

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