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いじめ防止の取り組みについて話し合う子どもたち=市立勤労福祉会館
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いじめ防止の取り組みについて話し合う子どもたち=市立勤労福祉会館

 子どもたちがいじめ防止の取り組みについて話し合う「いじめストップあかし こども会議2018」が1日、兵庫県明石市立勤労福祉会館(相生町2)で開かれた。市立の小中学校と神戸大付属小の児童会、生徒会から86人が参加。08年に採択した「いじめストップこども宣言」を見直し、新しい「こども宣言」をまとめた。

 市教育委員会が毎年開催。会議では、子どもたちが地域ごとに九つのグループに分かれ、一人一人が意見を出し合いながら議論を深めた。

 各グループは1時間ほどで意見をまとめ、グループごとに短い文にして発表。会員制交流サイト(SNS)などネットでのいじめ防止策では、「10年先もSNSやLINE、スマートフォンなどがあるかどうか分からない」として、「便利なもの」をいじめの道具に使わないようにしようと発表するグループもあった。

 その後、各グループのリーダーが意見を持ち寄って、新しい宣言を参加者に提案。「一人で考えずに信頼できる人に相談します」「相手の気持ち、考えを大切にし、言葉を選びます」「便利なものを、人を困らせる事に使いません」など、七つの宣言をまとめ、拍手で採択した。

 議長を務め、グループの議論にも参加した中学3年の女子生徒(14)は「今はSNSがあり、10年前とは状況が違う。みんなが真剣に話し合いをしたのはよかった。これをきっかけに過ごしやすい学校をつくっていきたい」と話していた。(吉本晃司)

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