明石

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夏の芝生を踏みしめて元気に行進する明石商ナイン=西宮市の甲子園球場(撮影・後藤亮平)
夏の芝生を踏みしめて元気に行進する明石商ナイン=西宮市の甲子園球場(撮影・後藤亮平)

 甲子園球場(兵庫県西宮市)で5日、全国高校野球選手権記念大会が開幕した。超満員の観衆が見守った開会式で、初出場の明石商(明石市魚住町長坂寺)の選手らは緊張した様子を見せながらも、グラウンドを力強く行進。前日から徹夜するなどしてスタンド席に駆け付けた保護者らは、地面をしっかりと踏みしめる選手らをじっと見つめた。

 重宮涼選手(2年)の父秀人さん(44)は午前6時から開門を待ち、妻直子さん(40)と合流。水上桂選手(同)の父祥宏さん(52)と2人で、前日夜から徹夜して前列席のチケットを入手した。「待ち時間がこんなに長いとは」と苦笑するが、疲れた様子もなく、熱い視線をグラウンドに送る。

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