明石

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児童の前でフルートを演奏する佐渡裕さん=二見北小
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児童の前でフルートを演奏する佐渡裕さん=二見北小

 世界的指揮者の佐渡裕さんが19日、二見北小(兵庫県明石市二見町福里)の5、6年生約190人に音楽の特別授業を行い、音楽の素晴らしさについて語った。

 佐渡さんは県立の兵庫芸術文化センター管弦楽団芸術監督、オーストリア・ウイーンの楽団首席指揮者を務め、2006年から毎年明石市内の小学校で特別授業をしている。

 佐渡さんは小学生からピアノ、合唱、フルートを始め、卒業文集に「ベルリンフィルの正指揮者になりたい」と書いたことを紹介。大学生で指揮を始め、30年でヨーロッパの指揮台に立てるようになり「好きなことを練習し、自信を持ってやり遂げると少しずつ夢に近づく」と語り掛けた。

 フルートやリコーダーの演奏も披露。師匠のバーンスタインさんが指揮するベートーベンの「歓喜の歌」の映像を流し、「オーケストラは違う文化や考え方の人が一つの音楽をつくり、違う文化を持つ人たちも同じ音楽に耳を傾ける。ばらばらの人たちが一緒に生きることは素晴らしいと教えてくれる」と語った。

 6年生の男児(12)は「嫌々だったピアノの練習が指揮者になることに役立ったという話は感動した。子どもの頃から夢に向かって一直線だったことがかっこいい」と話した。(吉本晃司)

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