明石

  • 印刷
山本徹消防局長から感謝状を受け取る仲西利之さん(右から2人目)、将洋さん=明石市消防局
拡大
山本徹消防局長から感謝状を受け取る仲西利之さん(右から2人目)、将洋さん=明石市消防局

 溺れていた60代の釣り人を救助したとして、明石市消防局は兵庫県明石市の漁師、仲西利之さん(57)と仲西将洋さん(48)に感謝状を贈った。

 いとこ同士の利之さんと将洋さんは10月、漁を終え、港に船を泊めて作業をしていた。突然何かを叫ぶ大声が聞こえ、80メートルほど先の対岸で、海の中から釣りざおにしがみついている男性を見つけた。

 「最初はけんかかと思った。岸壁が高く潮も引いた状態だったので、助けなあかんと思った」と将洋さん。すぐに船を動かし、男性を引き上げた。

 男性は目を見開いたまま硬直しており、呼び掛けにも反応なし。呼吸も正常ではなかった。

 急いで周囲の釣り人たちに119番を頼み、利之さんが男性に胸部圧迫をした。水を吐き出し、呼吸が戻った。男性は救急搬送されたが現在は退院しており、職場にも復帰しているという。

 山本徹消防局長は19日、2人に感謝状を手渡し「あと5分遅れていたら助からなかったかもしれない」と素早い行動に感謝した。

 2人は「表彰されるのは照れくさいが、男性が助かって本当によかった」と話した。(勝浦美香)

明石の最新
もっと見る

天気(4月22日)

  • 25℃
  • ---℃
  • 0%

  • 21℃
  • ---℃
  • 10%

  • 26℃
  • ---℃
  • 0%

  • 26℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ