明石

  • 印刷
平成6(1994)年・「シューメーカー・レビ-第9彗星」が木星に衝突
拡大
平成6(1994)年・「シューメーカー・レビ-第9彗星」が木星に衝突
平成8(96)年・百武彗星が地球に最接近【左】平成9(97)年・ヘールボップ彗星【右】
拡大
平成8(96)年・百武彗星が地球に最接近【左】平成9(97)年・ヘールボップ彗星【右】
平成13(2001)年11月・しし座流星群【左】平成15(03)年8月27日・火星大接近【右】
拡大
平成13(2001)年11月・しし座流星群【左】平成15(03)年8月27日・火星大接近【右】
平成21(09)年7月・皆既日食【左】平成24(12)年5月・金環日食【右】
拡大
平成21(09)年7月・皆既日食【左】平成24(12)年5月・金環日食【右】

 新元号発表を明日に控え、5月1日の改元までいよいよあと1カ月となった。兵庫県明石市立天文科学館(同市人丸町)は平成時代に起こった天文現象を特集する写真展を4月13日から開催する。天文現象で振り返る平成とはどんな時代だったのだろうか。

 ■平成6(1994)年・「シューメーカー・レビ-第9彗星」が木星に衝突

 93年に発見された同彗星。木星の重力に引き寄せられ、その核が20個以上に分裂。94年7月16~22日にかけて、次々と木星に衝突した。木星表面には衝突の跡が黒く残っている。

 ■平成8(96)年・百武彗星が地球に最接近

 アマチュア天文家の百武裕司さんが発見した彗星。

肉眼で見えるほどの大きさで、尾の長さは北斗七星からおとめ座のスピカに届くまで長かった。

 ■平成9(97)年・ヘールボップ彗星

 95年7月、アメリカのアマチュア天文家によって発見された。木星軌道よりはるかに外側を運行しているにもかかわらず、極めて明るいのが特徴で、96年~97年には肉眼でも確認できた。

 ■平成13(2001)年11月・しし座流星群

 毎年11月の中旬から10日間ほど観測される。この年には、全国的に1時間あたり数百~数千個もの流星が降るように流れ、日本中を驚かせた。

 ■平成15(03)年8月27日・火星大接近

 6万年ぶりの地球への大接近となり、その距離はおよそ5576万キロ。明石市立天文科学館にも多くの人が観測に訪れた。同館の井上毅館長が写真を撮影した。

 ■平成21(09)年7月・皆既日食

 太陽全体を月が覆い隠す皆既日食。国内では46年ぶりとなり、この年は日本の南西にある硫黄島周辺で見られた。

 ■平成24(12)年5月・金環日食

 明石など県内一部で282年ぶりとなった金環日食。県内は“金環日食フィーバー”となり、神戸港発着のクルーズ船上での観測会や、観測会と宿泊のセットプランを設けるホテルなど県内各地でイベントが開かれた。

 明石は、金環日食が部分日食となる場所の境界線上に位置。大蔵海岸ではきれいな金環日食が観測できた。

     ◆

 その他、昨年8月には火星が再び大接近し、今年1月6日には平成最後となる部分日食も観測された。同館は、企画展を前に、展示作品を一般からも募集している。

 応募者本人が平成の間に撮影した天文現象や天体写真で、1人3点まで応募可能。作品をL版(8・9×12・7センチ)にプリントし、郵送か同館まで持参。7日必着。問い合わせは同館TEL078・919・5000

(勝浦美香)

明石の最新
もっと見る

天気(5月23日)

  • 26℃
  • 17℃
  • 20%

  • 31℃
  • 10℃
  • 20%

  • 28℃
  • 15℃
  • 10%

  • 31℃
  • 13℃
  • 20%

お知らせ