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全国初のろうあ市議として再選し、当選証書を受け取る家根谷敦子氏=明石市中崎1
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全国初のろうあ市議として再選し、当選証書を受け取る家根谷敦子氏=明石市中崎1

 21日に投開票された兵庫県明石市議選(定数30)は、現職と新人を合わせ9人の女性候補が当選し、同市議会では過去最多になった。維新は2人が、立民は1人がそれぞれ当選し、同市議会では初の議席を獲得。厳しい選挙戦を制した30人は22日、市役所で当選証書を受け取った。

 当選者の内訳は、引退した議員を除く現職全員の20人、元職1人、新人9人。

 男性は21人、女性は9人だった。市議会局によると、これまでの女性の最多議席は前回15年の6議席だった。

 過去20年で、トップ当選は4千~5千票台が続いていたが、今回は投票率が過去最低の36・99%だったこともあり、最多得票は自民現職の林健太氏(36)の3436票だった。

 当選者の最低得票も前回(2037票)を下回る1789票。ベテランの現職ら8人が引退し、立候補者は前回より2人多く、激戦になった。

 18歳以上に選挙権が引き下げられてから初の市議選。泉市政への評価や議会改革、子育て支援や高齢者の生きがいづくりなどを争点に舌戦を繰り広げた。

 当選者の年齢(21日時点)は34~69歳(平均54・4歳)で、30代4人▽40代4人▽50代10人▽60代12人。

 政党公認候補では、自民4人(落選0人)▽立民1人(同0人)▽公明6人(同0人)▽共産2人(同2人)▽維新2人(同1人)▽無所属15人(同6人)-が議席を得た。

 全体で2番目、女性候補で最多の票を得た無所属新人の竹内きよ子氏(59)は、「教師や自治会役員の経験を生かし、まちづくりのパイプ役や教育現場の支援に力を尽くす」と話す。

 立民新人の林丸美氏(43)は小中学生2人の子育て中だ。「選挙期間中に女性目線での施策を要望された。若い子育て世代の意見も市政に反映させたい」と意気込んだ。

 一方、14日に告示され無投票で4回目の当選を果たした泉房穂市長(55)も22日、市選挙管理委員会の森田尚敏委員長から当選証書を手渡された。(藤井伸哉)

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