明石

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戦争で犠牲になった人たちを思い黙とうする参列者ら=林神社
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戦争で犠牲になった人たちを思い黙とうする参列者ら=林神社

 太平洋戦争の犠牲者を追悼する慰霊祭が29日、林神社(兵庫県明石市宮の上)の忠魂慰霊塔前であった。遺族や地域の自治会員ら約20人が参列し、平和への誓いを新たにした。

 林崎地区慰霊塔護持会が主催。戦地や空襲で亡くなった人を追悼する催しとして、毎年4月29日と8月15日に同神社で開いている。

 戦争で亡くなった580人の名が刻まれている同神社の慰霊塔。1960年に地区内に建てられ、その後、林神社に移設されたという。

 用意された祭壇には、魚や果物のほか、喉の渇きに苦しんだ軍隊を思い、水やお茶なども供えられた。式典では、同神社の林宏昭宮司が祝詞を奏上した後、参列者が1人ずつ祭壇の前に立ち、手を合わせた。

 同市の男性(84)は小学3年生のころに、父親を出征先の満州で失ったといい、「改元が近づき、戦争の記憶はさらに遠くなるかもしれないが、風化させないために1年でも長く続けたい」と話した。(勝浦美香)

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