明石

  • 印刷
会場から出た質問に答えながら議論する生徒ら=子午線ホール
拡大
会場から出た質問に答えながら議論する生徒ら=子午線ホール

 兵庫県明石市内7高校の女子生徒たちが意見を交わす「第12回クラブユース・フォーラム」が5日、アスピア明石(明石市東仲ノ町)北館の子午線ホールで開かれた。今回のテーマは「20年後のあなたと対話する」。計12人が参加し、論文発表やディスカッションで、未来に向けての意見を出し合った。

 女性の地位向上などを目的とする奉仕団体「国際ソロプチミスト明石」が主催。女子生徒のリーダーシップを育む機会を設けようと、2年に一度開いている。

 生徒らは1人ずつ演台に立ち、異文化理解や男女差別、地域の可能性などさまざまな内容の論文を披露した。

 明石高校2年の藤田愛海さんは「韓国と日本をつなぐ仕事をするのが夢」と切り出し、関係の改善に向けて今何ができるかを話した。「これまでの歴史上、すべての人に理解してもらうのは難しいかもしれない。少しでも解決に近づけるために、韓国社会や文化を勉強し、交流事業に携わっていきたい」と力を込めた。

 明石城西高校3年の渋谷百花さんは異文化理解をテーマにしたキャンプでの経験を発表。「言語や信じるものが違っても皆同じ人間であるということを、私が次世代に伝えていきたい」と話した。

 続くディスカッションでは、審査員や会場から出た質問をもとに議論。「目標に向かって進むため、長期休暇などのまとまった時間をどのように過ごしているか」という質問には「夢であるアニメーターになるため、デッサンに取り組んでいる」「オーストラリア、マレーシアへの海外研修に参加するので、視野を広げる機会にしたい」などの意見が出た。

 論文とディスカッションが総合的に審査され、最優秀賞には渋谷さんが、優秀賞には藤田さんと、松本瑞樹さん(明石清水高3年)の2人が選ばれた。渋谷さんは、関西や中部、北陸などの地区を対象とし、7月に神戸ポートピアホテル(神戸市中央区)で開かれるユースフォーラムに参加する。(勝浦美香)

明石の最新
もっと見る

天気(9月19日)

  • 29℃
  • ---℃
  • 0%

  • 25℃
  • ---℃
  • 10%

  • 29℃
  • ---℃
  • 10%

  • 29℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ