明石

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やさしい未来の実現に向け、パネル討論する女性=あかし市民広場
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やさしい未来の実現に向け、パネル討論する女性=あかし市民広場
異業種で活動する参加者がテーブルに分かれて意見交換した=あかし市民広場
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異業種で活動する参加者がテーブルに分かれて意見交換した=あかし市民広場

 さまざまな分野で活動する女性らが交流する「ひょうご女性未来会議inあかし」が25日、明石駅前のあかし市民広場(兵庫県明石市)で開かれた。「ともに創るやさしい未来を明石から~みんなちがってみんないい」をテーマに約170人が意見交換。パネル討論会では、視覚障害者、外国出身、子育て中の女性3人がそれぞれの立場から、社会でよりよく活動するための心構えなどを話した。

 同会議は2002年に設立。年に2回程度、県内各地で交流会を開き、異業種間のネットワークづくりを支援している。

 パネル討論会では、目がほぼ見えない障害者でNPO法人の代表理事を務める石井美弥子さんが「優しい言葉や何気ないサポートが安全安心につながり、障害者が少しずつ前に進んでいける」と経験を紹介。ドイツ出身でキャタピラージャパン明石事業所に勤めるフェア・マルガリータさんは、来日後“空気”を読むようになり、意見を言うことを控えて疲れてしまう時期があったという。「日本人とは違いますが」と一言前置きすることで再び意見が言えるようになり、自分らしさを取り戻せたと語った。

 8、5、0歳の女児を育てながらNPO法人に勤める柏木輝恵さんは、3人とも生後2カ月で職場復帰し、子どもをおんぶしながら社内外の会合に出ている姿を写真で紹介。「今は子連れで参加してもいいという社外の会議が増えた。家族で参加できる研修会を開くと、スタッフや家族など、いろいろな人と交わることが当たり前の雰囲気になっていく」と体験を話した。

 進行役の同会議実行委員長、崎野圭子さんは「(障害や国籍、性別などの)壁をどんどん壊して、継続していくと社会は変わっていく」と客席に呼び掛けた。

 パネル討論会のあと、参加者は30のテーブルに分かれ、「やさしい未来」実現に向けての意見を交換した。(吉本晃司)

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