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イカナゴの耳石を探す中学生=県立水産技術センター
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イカナゴの耳石を探す中学生=県立水産技術センター

 兵庫県立水産技術センター(同県明石市二見町南二見)で体験学習「トライやる・ウィーク」に励む中学2年生4人が5日、イカナゴの解剖と観察に取り組んだ。4人は、いつもおいしく食べている魚の体の仕組みを学び、巧みさに驚いた。

 同センターに“勤務”するのは、平井和香さん(13)=野々池中▽西岡優月さん(13)=望海中▽尾崎文優さん(13)=魚住中▽冨吉立さん(13)=大久保北中=の4人。

 観察したのは、愛媛県沖で今年捕れたイカナゴだ。

 2人一組になって体長を正確に測り、実験用の皿に載せて重さを計測。結果を記録用紙に書き込んだ。

 4人ははさみとピンセットを使って解剖し、研究員に教わりながらイカナゴの耳石を探した。

 耳石は平衡感覚をつかさどり、どの魚にもある器官。木の年輪のような輪があり、年齢を推定できる。

 イカナゴの耳石は大きさわずか1ミリほど。4人はかなり苦労して見つけ、顕微鏡で成長の痕跡などを観察した。

 熱帯魚を飼っているという平井さんは「海の魚の生態などを詳しく知りたくてここを選んだ。イカナゴの耳石を自分で見つけたのは初めて」と話した。

 4人は期間中、海水の水質検査や魚を飼育する水槽の清掃、餌やりなどを体験する。(小西隆久)

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