明石

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 「明石市民夏まつり」の花火大会に訪れた観客が犠牲になった歩道橋事故からもうすぐ18年。あの惨事後、一度は再開されたものの、現在は中止されている市民夏まつりの今後について考えるシンポジウムが21日、明石駅前のあかし市民広場(兵庫県明石市)である。

 事故は2001年7月21日、JR朝霧駅と会場を結ぶ歩道橋で大勢の見物客が折り重なって倒れ、11人が死亡、247人が負傷した(同まつり事故調査委員会調べ)。

 夏まつりは中断後、04年に「明石市民まつり」として再開されたが、11年以降は催されていない。

 シンポは市民有志でつくる「明石あんしんPROJECT推進委員会」が主催する。同委は17年、「再開ありきではないが、市民まつりを腫れ物扱いにせずに議論すべき」とする請願を市議会に提出し、採択された。安全や防災をテーマにしたシンポや行事を続けている。

 今回は明石の祭りの歴史を紹介し、「安心・安全で優しいお祭りとは?」をテーマに、まちづくり団体メンバーら4人がパネル討議。まつり再開の是非を問うアンケートもする。

 同委は「つらい事故だが、市民全体で事故を乗り越えたい。安全を誇れるような形で、市民まつりを再開したい」としている。

 午後3~4時。無料。先着150人。(藤井伸哉)

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