明石

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試合が終わり、ほっとした表情で拍手を送る杉戸理斗投手の母、美奈さん=ほっともっとフィールド神戸
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試合が終わり、ほっとした表情で拍手を送る杉戸理斗投手の母、美奈さん=ほっともっとフィールド神戸

 ほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)で28日にあった第101回全国高校野球選手権兵庫大会の準決勝。明石商は高砂を破り、5年連続の決勝進出を決めた。強い日差しが照りつける三塁側スタンドは、夏の日差しよりも熱い、大応援団のエールと勝利を喜ぶ歓声が響き渡った。甲子園まであと1勝--。

 一回、いきなりの見せ場が訪れた。先頭から四番まで打線がつながり、一挙3得点。スタンドでは、得点ごとに「笑点」のテーマに合わせ、部員が決める一発ギャグが早速、飛び出した。

 野球部員の3年、男子生徒(17)は「これ以上ないほど明商らしい得点シーン」と目を細めた。

 3年の杉戸理斗投手が辛抱強く、9回を投げ抜いた。

 母親の美奈さん(39)は「下宿生なので普段の会話はラインだけ。でも下半身の筋肉が増え、黙々と努力する様子が目に浮かびます」。姉の奈優さん(19)は家族の愛犬「パンちゃん」をフェルト製のお守りにして弟にプレゼント。「ありがとうと言われただけだったけど、かえって頑張っているのが伝わった。明日も気負わず頑張ってほしい」とエールをおくった。

 昨年夏の大会で同校の応援団長を務め、卒業後は地元の少年野球でコーチをしている大学1年の重内翔太さん(18)は「明商でがむしゃらに頑張った3年間が自分の誇り。今も頑張る後輩の活躍を、子どもたちに伝えていきたい」と笑顔を浮かべた。

     ◆

 決勝は29日、ほっともっとフィールド神戸で。午後1時、プレイボール。(勝浦美香、小西隆久)

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