明石

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図1=赤根川水系の浸水想定区域
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図1=赤根川水系の浸水想定区域
図2=瀬戸川水系の浸水想定区域
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図2=瀬戸川水系の浸水想定区域

 兵庫県が公表した「千年に1度」の大雨による洪水浸水想定では、赤根川水系で従来は浸水想定がほとんどなかった河口部が水に漬かり、大久保町西島付近で深さ3・8メートルとされた。瀬戸川水系では、支流の清水川と第二神明道路の交差場所に近い魚住町清水で浸水が4・1メートルとされた。台風17号が接近している。万全に備えたい。

 赤根川水系【図1】では、12時間の雨量が従来(196ミリ)の2・8倍となる551ミリと想定。山陽電鉄線南側も浸水が拡大することになり、JR神戸線と国道250号に挟まれた地域の浸水面積も広がった。

 全体の浸水面積は、従来の1・8倍となる1・1平方キロに拡大。山手小学校でも0・5メートルの浸水とされた。

 瀬戸川水系【図2】の想定雨量も12時間551ミリで従来(198ミリ)の2・8倍。流域全般に広がった浸水域は、神戸市西区分を含め、従来の4倍となる1・2平方キロになった。

 播磨町に注ぐ喜瀬川水系では、魚住町の一部地域が水に漬かる。明石市内の浸水面積は従来の3倍となる0・3平方キロとなった。

 堤防決壊などによる激しい濁流で家屋が倒壊する恐れがある「氾濫想定区域」は、3水系ともにない。

 県総合治水課によると、一般的な住宅は3メートルで2階まで浸水し、5メートルになると2階も水没する。担当者は「浸水想定区域は今後、明石市のハザードマップに反映される。自宅周辺にどんな危険があるのかをイメージし、避難場所の確認など備えに役立ててもらいたい」と話した。(藤井伸哉)

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