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50周年公演に向け練習する明石オールドコーラスのメンバー=市立生涯学習センター分室
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50周年公演に向け練習する明石オールドコーラスのメンバー=市立生涯学習センター分室

 60歳以上の女性でつくるアマチュア合唱団「明石オールドコーラス」が結成50年目を迎え、13日にアスピア明石北館(兵庫県明石市東仲ノ町)の子午線ホールで記念演奏会を開く。大きな節目のコンサートに向け、本番さながらの練習に励んでいる。

 明石オールドコーラスは1970年、高齢者だけの合唱団として、団員8人で結成。明石公園内の生涯学習センター分室で週2回練習し、クラシック風の発声で歌っている。

 「オールド」はウイスキーの「オールドパー」から来ており、「熟成」の意味を込めているという。

 現在、団員は69~92歳の28人。平均年齢は81歳。

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 91年から28年在籍するリーダーの長尾幸子さん(82)=同市=は「同じ年齢層が集まっているのでまとまりやすく、練習を休む人も少ない。和気あいあいとやっており、練習の2時間は歌うことだけを考えている」と話す。

 49年指導する大川緑さん(70)=同市=は「まじめにやってきたら50年になり不思議な気持ち。コーラスのおかげでいきいきと生きてこられた」。サブリーダーの蓬莱玲子さん(85)=同市=は「コーラスは1人ではできず、歌が好きだから続けてこられた。コンサートでは練習の成果を存分に発揮したい」と笑う。

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 記念公演は「いのち輝く50年の軌跡」とタイトルを付けた。

 第1部は花をテーマにした曲、2部はゲストのソプラノ歌手が独唱、3部は観客と一緒に「この街で」「赤とんぼ」を歌う。4部ではイギリス民謡など世界の歌を歌い、最後は生まれたことへの感謝や生きる意味をつづった「いのちの歌」で締めくくる。

 長尾さんは「長く在籍し、夏の暑い中でも一緒に頑張ってきたのに入院して参加できなくなったメンバーもいる。そのメンバーの分まで歌いたい。50年続けてきた先輩の思いを絶やすことなく、いつまでも若々しく頑張っていきたい」と話している。

 午後1時半開演。入場料500円。(吉本晃司)

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