明石

  • 印刷
おむつの無償配布制度の導入延期について説明する泉房穂市長=明石市役所
拡大
おむつの無償配布制度の導入延期について説明する泉房穂市長=明石市役所

 兵庫県明石市の泉房穂市長は26日、会見を開き、来年4月から導入するとしていた市内の0歳児におむつを無償宅配する制度「おむつ定期便」(仮称)について「見守りによる気付きを、母子の産後ケア事業にしっかりとつなげるため、もう少し検討する必要がある」として導入時期の延期を表明した。来年10月をめどに、各家庭へおむつが届くよう調整する。

 「おむつ定期便」は、市内の0歳児1人につき、おおむね1カ月に1回程度、紙おむつ1カ月分(約3千円程度)などの育児関連用品を無償で配布する制度。育児経験のある女性ドライバーが宅配し、母子の健康状態や虐待の有無など、事前に定めたチェック項目に沿って確認し、市に報告するなどして必要な育児支援につなげる狙い。

 泉市長は、虐待で死亡した子どもの中で0歳児が最も多いとした上で「できるだけ早く制度を実施したいが、官民連携でしっかりと見守るためにバージョンアップさせたい」と延期の理由を説明。当初予定していた12月議会への提案を来年の3月議会に変更するとした。

 泉市長はこのほか、図書館施設の整備や、本のまちづくり施策を推進する費用に充てる「明石市本のまち基金」の設立を発表。LGBT(性的少数者)や多様な性への理解を促す施策を担当する専門職員をはじめ、高度な知識と経験を必要とする保健所医師や動物センター所長らを公募する考えを明らかにした。(小西隆久)

明石の最新
もっと見る

天気(9月20日)

  • 27℃
  • ---℃
  • 20%

  • 29℃
  • ---℃
  • 30%

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 29℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ