明石

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清水地区に残る伝統行事「オクワハン」=明石市魚住町清水
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清水地区に残る伝統行事「オクワハン」=明石市魚住町清水

 2000年に675ヘクタールだった兵庫県明石市内の耕地面積は2015年、499ヘクタールに。農家数は1352戸から1044戸に減っている。

 同市魚住地区と大久保地区は市内の耕地の約7割を占める。かつては大久保の方が広かったが、現在は魚住が逆転。宅地化が進む大久保に比べ、魚住は金ケ崎、長坂寺、清水を中心に広々とした農村風景が残る。

 旧清水村では伝統行事「オクワハン」が江戸時代後期から続く。田植えが無事終わったことに感謝し、田の神様を送る祭りだ。清水村民俗行事世話人会が伝承する。

 ほかにも、農作物に付いた虫を供養する虫送りの講、豊作を祝う秋祭り、年末のしめ縄作りなどが一年を通じて継承されてきた。

 同会は昨年から新住民の参加を受け入れている。元代表の榎本達夫さん(76)は「昨年も4人入ってくれた。農作業をしたことがないサラリーマンもいる。若い人もゆくゆくは、オクワハンで村を歩いてほしいね」と期待する。

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