明石

  • 印刷
災害ボランティアについて解説する高橋守雄所長=県立図書館
拡大
災害ボランティアについて解説する高橋守雄所長=県立図書館

 「災害と災害ボランティア」と題した講演会が、兵庫県明石市の明石公園にある県立図書館で開かれた。ひょうごボランタリープラザの高橋守雄所長(71)が、全国的に災害が相次ぐ中、ボランティアが担う役割の大きさを解説した。

 阪神・淡路大震災が起こった1995年は「ボランティア元年」とも呼ばれ、1年間で137万人以上が被災地に駆け付けた。講演会は震災25年を機に、ボランティア活動を推進しようと同図書館が企画した。

 高橋所長は、東日本大震災があった2011年の約860万人をピークに、全国の登録ボランティア数が減っていることを危惧。少子高齢化に加え、交通費や宿泊費などの資金面が障壁となっているとする国の調査を示した。

 その上で、ボランティア団体の交通費や宿泊費について、県が本年度始めた助成制度の意義を強調。国にも支援を求めているといい、「大震災では多くのボランティアに救われた。私を含め、恩返しとして兵庫は先駆的な役割を担う責務がある」と締めくくった。(藤井伸哉)

明石の最新
もっと見る

天気(6月7日)

  • 28℃
  • 20℃
  • 10%

  • 24℃
  • 16℃
  • 10%

  • 29℃
  • 20℃
  • 0%

  • 28℃
  • 19℃
  • 0%

お知らせ