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休校前のホームルームで担任の話を聞く児童=中崎小学校
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休校前のホームルームで担任の話を聞く児童=中崎小学校

 新型コロナウイルスの感染者が県内で初めて確認され、兵庫県明石市内でも2日、感染拡大防止への動きが広がった。市は新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、冷静な行動や外出の自粛を市民に呼び掛けた。15日までの休校で、最後の登校日になった幼稚園、小中学校では、先生が健康管理に注意するよう呼び掛けた。(吉本晃司、小西隆久、川崎恵莉子)

 市は2日、泉房穂市長をトップに教育長ら19人からなる対策本部を設置した。初会合では感染発覚時の対応を確認。泉市長は「国や県と連携し、感染拡大防止に全力で取り組む」と述べた。

 市は子育て施設の一部閉所も決めた。あかし子育て支援センターの電話相談は応じるが、明石駅前の「あかしこども広場」(パピオスあかし5階)、子育て支援センターあかし西、にしあかし、おおくぼ、うおずみは15日まで閉所する。パピオスあかしの一時保育ルーム、市ファミリーサポートセンターは開く。

 市立図書館、文化博物館、天文科学館は感染症対策をした上で開館する。

 市立学校園の休校を既に決めている市教委は、10日に予定していた中学校の卒業式を17日に延期した。参加者は最小限とし、時間の短縮も検討する。幼稚園(18日)、特別支援学校(19日)、小学校(23日)の卒業・卒園式は2日時点では開催予定だが、感染が拡大すれば変更もありうる。

 休校前の最後の登校日となった小中学校でも異例の対応に。中崎小学校(中崎1)では、全校集会をせず、佐伯和樹校長が校内放送で「しばらく会えなくなりますが、勉強や健康管理を頑張ってください。16日に元気な姿で会いましょう」とあいさつした。

 児童全員に体温や健康状態を記入する健康観察票を配布。6年2組では担任が「自分の身は自分で守る。手洗いとうがいを徹底して」と呼び掛けた。女児(12)は「もしかしたら登校するのは、今日が最後かもしれない。先生や友達に会えなくなるのは寂しい」。男児(11)は「なるべく外出せず、宿題や家の手伝いを頑張りたい」と話していた。

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