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医師や介護事業者、民生児童委員らが加わった感染症拡大対策本部会議=明石市役所
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医師や介護事業者、民生児童委員らが加わった感染症拡大対策本部会議=明石市役所
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、兵庫県明石市は9日、「子どもを預けたい」「外出しても大丈夫か」などの要望や悩み、疑問に対応する総合相談ダイヤルを開設した。また同日、医師や介護事業者、民生児童委員らを加えた拡大対策本部会議を開き、市内の臨時休校を予定通り15日までとすることを確認。市内で感染が判明した際の対応や連携などを協議した。

 新設したダイヤルでは、「高齢者のデイサービスを利用しても大丈夫か」などの心配事をはじめ「かかりつけ医が受診できない」「子どもを預けられる場所はないか」など幅広い問い合わせに対応。相談員が市の担当部署につなぐなどする。

 これまでの帰国者・接触者相談センター(あかし保健所内)の電話窓口は「感染したかもダイヤル」と改称し、主に発熱などの症状がある人が受診先や対処などについて問い合わせる。

 学校園や子ども食堂、子育て支援センターなどは、市内で感染者が確認された場合でも16日から再開する方針。ただし、子ども関連施設の関係者から感染者が出た場合は再開の是非を再検討する。

 一方で、市主催のイベントの中止・延期は31日まで継続するとし、「高齢者ふれあいの里」や明石駅前の親子交流スペース「ハレハレ」なども今月31日まで閉鎖する。

 泉房穂市長は同日、記者会見を開き、「市民の健康はもちろんだが、生活をしっかり守ることも大事」と強調。「高齢者や子どもといった弱者にしわ寄せが行かないよう、最大限目配りするのが市の責任」として臨時休校解除などへの理解を求めた。

 拡大対策本部会議は、市職員のほか、医師会や商工会議所、まちづくり関係者ら計35人で構成。市は会議の中で、県内で実施されたPCR検査279件のうち明石市分が24件(8日時点)と明らかにした。

 泉市長は「オール明石で感染防止に全力を尽くしたい」と述べた。(小西隆久)

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