明石

  • 印刷
大型液晶ビジョンで放送された首相会見に足を止める市民=明石市大明石町1、あかし市民広場
拡大
大型液晶ビジョンで放送された首相会見に足を止める市民=明石市大明石町1、あかし市民広場

 7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、兵庫県を含む7都府県で「緊急事態宣言」が発令された。企業活動や日常生活にどんな影響が生じるのか。同県明石市内でも市民の間に不安や混乱が広がった。

 明石市樽屋町の日本政策金融公庫明石支店。融資の相談に朝から経営者が続々と訪れた。宣言の可能性が取り沙汰された6日だけで188件の申し込みがあり、前週から倍増した。外出自粛に伴う経営への影響を懸念しているとみられる。松久佳史支店長は「郵送でも対応しているが、当面の資金繰りを不安がっている人が多いようだ」と話す。

 相談に訪れたサービス業経営の男性(36)は「前年同時期比で売り上げは6割。雇用調整助成金などの活用を考えている。予約も入っているため、急に明日から休業というのは難しい」と苦い表情を浮かべた。

 緊急事態宣言が出ても、休業するかどうかは各事業所の判断に任される。パートタイマーの60代女性は「休みになったら給料は誰が補償してくれるのか。急に休めと言われてもどないしたらいいのか」と憤った。

 緊急事態宣言を受けて休業を決める飲食店も。常連の立ち飲み屋が8日から閉まるという男性(70)は「飲み屋には会話が楽しみで来ている。この間は家で料理をすることになりそう」とつぶやいた。(長沢伸一)

明石の最新
もっと見る

天気(9月25日)

  • 25℃
  • 21℃
  • 80%

  • 22℃
  • 19℃
  • 80%

  • 24℃
  • 20℃
  • 80%

  • 24℃
  • 21℃
  • 70%

お知らせ