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弁当を撮影する阿那さん=明石市花園町
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弁当を撮影する阿那さん=明石市花園町

 新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込む飲食店を応援しようと、兵庫県明石市在住のプロカメラマンが、各店がテークアウトで提供している料理の撮影を行うサービスを始めた。報酬として格安の500円、もしくはテークアウト商品を受け取る。個人事業者らの助け合いの輪が広がる。(川崎恵莉子)

 阿那写真館(明石市西明石南町1)を経営する阿那守男さん(52)。料理のテークアウトサービスに活路を見いだす飲食店が増える中、全国各地の写真店で始まった支援の取り組みに賛同。明石市内の店を対象に4月末から会員制交流サイト(SNS)などを通じて募集している。

 依頼を受けた飲食店に出向き、自ら持ち込んだ照明や反射板で調節しながら撮影する。画像はデータで提供。飲食店はSNSやホームページなどで自由に利用できる。

 料理写真は背景やライティング、アングルなどテクニックが必要とされる。弁当の撮影を依頼した同市花園町のカフェ「Amee(アミ-)」の店主長谷川文さんは「宣伝は写真が重要。店同士が助け合うきっかけにもなる」と話した。

 阿那さんの写真館はお宮参りや結婚式の撮影のキャンセルが相次ぎ、4月15日から臨時休業中。3月以降の売り上げは例年の約4割減という。「店の経営など苦しい状況が続く中で、少しでも写真で地域の力になれたら」と力を込める。受け付けは31日まで。問い合わせは阿那写真館のホームページへ。

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