明石

  • 印刷
2009年5月23日
拡大
2009年5月23日

 メキシコで2009年4月、新型の豚インフルエンザ患者が確認され、世界で流行した新型インフル。日本でも5千を超える小中高校が休校となった。

 一方で国内の感染の広がり具合には偏りが生じた。政府は同年5月22日、学校の休業を自治体が独自に判断できる新たな国内対策を決定した。同23日の明石版が報じる。

 「兵庫県明石市は二十二日、新型インフルエンザ対策本部会議を開き、すべての市立学校園を二十五日から再開することを決めた。席上、北口市長は『学校園の再開は決めたが、感染が抑えられたわけではない。特に妊婦や慢性病をもつ人に感染を広げてはならず、不要不急のイベントは自粛してほしい』と強調した」

 授業やクラブ活動は再開するが、市内外の交流試合、行事は見合わせに。5月中に出発予定だった修学旅行は延期が決まった。

 「今後、新型インフルエンザが原因とみられる欠席が増えれば、通常の季節性インフルエンザと同様、学校単位での学級・学年閉鎖などで対応。併せて、児童・生徒には、新型インフルエンザの正しい知識を伝えていく」

 「一方、市内で感染者の確認が続いているため、不特定多数の人が参加する集会やイベントは、引き続き主催者に自粛を要請する。当面五月末までは中止や延期を求め、六月以降は状況をみて判断する」

     ◇

 一律の休校措置が新型インフルの封じ込めに効果を発揮した。それだけに「第2波」の懸念を抱えた状態での再開は、今回の新型コロナも同様に予防対策や子どもたちの健康管理に細心の注意が求められる。

明石の最新
もっと見る

天気(11月25日)

  • 17℃
  • 10℃
  • 0%

  • 18℃
  • 5℃
  • 20%

  • 17℃
  • 9℃
  • 10%

  • 19℃
  • 6℃
  • 0%

お知らせ