明石

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2009年5月30日 神戸新聞明石版
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2009年5月30日 神戸新聞明石版

 神戸市で国内初の新型インフル発症例が確認されて10日余り。新たな感染者は減少し、拡大の恐れもなくなったことから、同市の矢田立郎市長が2009年5月28日、「ひとまず収まった」と事実上の安心宣言を行った。市民生活は落ち着きを取り戻しつつあった。

 同30日の明石版。3日ぶりに新型インフル関連の記事が掲載された。

 「明石市は二十九日、新型インフルエンザ対策本部会議を開き、市内での感染者が二十二日以降確認されていないことなどから、継続してきた集会やイベントの自粛要請を三十日から解除すると決めた。状況が落ち着いたと判断し、対策本部の体制も縮小する」

 当時の紙面によると、明石市内で感染が確認された5人全員が回復。神戸市ではいったん中止した神戸まつりを7月に開く方針が示された。

 「本部会議で北口寛人市長は、これまでの対策が感染拡大の防止に一定の効果を挙げ、対応がひとまず区切りを迎えたことを表明。『秋以降に想定される感染第二波への備えを進める一方、今後は元気な明石の姿も発信したい』と話した」

 再流行を用心し、非常態勢は解かれなかった。

 「会議では、発熱電話相談や専用(発熱)外来、感染症指定医療機関などの体制継続も報告された。市内では一般病院・診療所での発熱外来を拡充しており、現在、三十一の医療機関が対象となり順次、診察態勢を整えているという」

 新型コロナウイルスでも緊急事態宣言の全面解除を受け、条件付きながら警戒緩和の動きが進む。コロナ後の「新たな日常」は始まったばかりだ。

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