明石

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旬を迎え、いけすで勢いよく跳ねるカワツエビ=明石市岬町、明石浦漁協
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旬を迎え、いけすで勢いよく跳ねるカワツエビ=明石市岬町、明石浦漁協

 兵庫県の明石に夏の訪れを告げるカワツエビ漁が本番入りし、市内の鮮魚店に並び始めた。弾力のある食感と独特の甘みが特長。ビールのつまみとしてもお茶の間になじみのある海の幸だ。

 カワツエビは、クルマエビ科のサルエビの地方名。瀬戸内海では年間通して水揚げがあるが、身が引き締まるという6~8月が旬とされる。殻をむいて刺し身にしたり、塩ゆでやから揚げにしたりしてもおいしく味わえる。

 カワツエビ漁を専門とする明石浦漁協(明石市岬町)の漁師の男性(58)によると、「エビこぎ」と呼ばれる専用の底引き網を使い、海底に生息している体長10センチほどのエビを捕獲する。生かしたまま漁港に持ち帰るため、同漁協の昼網の競りを待つかごの中で勢いよく跳びはねる。

 漁獲量は例年より少なめといい、漁師の男性は漁期のピークを迎えるこれからに期待を寄せる。「おいしいカワツエビをどんどん食べて、暑い夏と新型コロナを乗り切ってほしい」と話す。(長沢伸一)

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