明石

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小さな白い花を咲かせる沙羅の花=明石市二見町東二見
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小さな白い花を咲かせる沙羅の花=明石市二見町東二見

 朝に咲き、夕方には散ってしまう「沙羅の花」(ナツツバキ)が、兵庫県明石市二見町東二見の観音寺で見頃を迎えている。梅雨にぬれた純白の花が、境内をさわやかに彩っている。

 沙羅は平家物語の冒頭で「沙羅双樹の花の色-」と書かれ、釈迦(しゃか)が入滅したときに咲いたとされる。インドで咲く聖樹「沙羅双樹」とは別種だが、日本ではナツツバキが沙羅とされ、同寺には1993年の新築時から植えられている。

 今年は例年より4、5日早く咲き始め、今が見頃。25日ごろまで楽しめそうという。神足豊光住職(46)は「晴れた日は花びらが開ききってしまうので、雨の日の方が夕方まで美しく咲く。見に来る人で3密になるのが心配だが、今年もきれいに咲いてくれた」と話している。

 今月末まで本堂で「釈迦涅槃(ねはん)図」を展示している。同寺TEL078・942・1480

(吉本晃司)

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