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売り上げが好調なアサヒ飲料の「三ツ矢」と「ウィルキンソン」=明石市二見町南二見
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売り上げが好調なアサヒ飲料の「三ツ矢」と「ウィルキンソン」=明石市二見町南二見

 大手清涼飲料メーカー、アサヒ飲料(東京)が販売する炭酸飲料の売り上げが好調だ。新型コロナウイルスの影響でテレワークや休校が広がったのに伴い、自宅で飲む人が増えたとみられる。消費の拡大を受け、需要が最盛期を迎える夏場に対応するため、同社明石工場(兵庫県明石市二見町)では増産に踏み切る。

 同社によると、緊急事態宣言による外食店などの営業自粛が相次ぎ、清涼飲料市場全体の2020年上期(1~6月)の販売数量は、前年同期比で約1割減少したという。

 他方、家庭内の需要は高まっており、同社の炭酸飲料「三ツ矢」と「ウィルキンソン」の販売量は106%と過去最高を記録。ウィルキンソンは酒の割り材としても人気で、1リットル入りの販売数量は189%まで大幅に伸びた。

 同社は「新型コロナウイルスの感染拡大で憂鬱(ゆううつ)な気持ちになり、爽快感のある炭酸飲料を飲むことで『ストレスを解消したい』『スッキリしたい』というニーズが高まっている」と分析する。

 1990年に操業を開始した基幹工場の一つである明石工場は現在、炭酸飲料のほか、「十六茶」「WONDA」など同社の全製造数の2割にあたる約5千万ケースを製造している。明石工場長の北村和久さん(54)は「暑い夏に向け、炭酸飲料を飲んで気分転換をしてほしい」と話している。(川崎恵莉子)

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