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 兵庫県明石市消防局は、2020年上半期(1~6月)の火災、救急、救助の概要をまとめた。近年増加が続いていた救急出動件数は前年同期比916件の減となり、12年以来8年ぶりに減少に転じた。「急病」の出動が575件減、「交通事故」は114件減と前年を大きく下回り、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛が背景にあるとみられる。(長沢伸一)

 上半期の救急出動は7023件。このうち「急病」は前年同期比12%減の4443件だった。同局は在宅時間が増えて体調管理に気を付けるようになった影響に加え、「従来、発熱で救急車を呼んでいた人が、新型コロナの専用窓口に相談するケースが増えた結果ではないか」と分析する。

 救急車で運ばれた搬送人員は前年より884人少ない5962人。65歳以上は前年比485人減の3602人で、全体に占める割合は6割で横ばいだった。

 救助活動件数は前年より13件多い179件。家族や近隣住民らによる安否確認の要請が113件を占め、このうち建物内の閉じ込めを含む「建物等による事故」は57件に上った。

 熱中症関連の出動は4~6月で10件。同局は「マスクをしていると喉の渇きを感じにくい。小まめな水分補給に注意してほしい」と呼び掛ける。

 火災は13件減の30件。約半数が建物火災だった。死者はなく、負傷者は7人。昨年に5件発生したたばこが原因の火事は0件。火災の危険が低いとされる電子たばこの普及が影響したとみられる。

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