明石

  • 印刷
甲子園高校野球交流試合に出場する明石商野球部にエールを送る古川一幸さん=明石市大久保町
拡大
甲子園高校野球交流試合に出場する明石商野球部にエールを送る古川一幸さん=明石市大久保町

 10日開幕の甲子園高校野球交流試合に出場する明石商業高校野球部への応援ソング「頑張れ 明石商業野球部」を、障害者通所施設利用者の古川一幸さん(49)=兵庫県明石市=が作った。自身が落ち込んでいた時に元気づけてくれた部員への思いを込めた。「明商らしい笑顔のプレーが見たい」とエールを送る。

 きっかけは同校最寄り駅のJR魚住駅で2016年、古川さんが市内の作業所へ通う途中、野球部員と交わした一言のあいさつからだった。

 古川さんは生まれつき言葉が発声しにくい言語障害などがある。当時、慣れ親しんだ仕事が変わり、気落ちしていた古川さん。「おはよう」と声を掛けると、部員が笑顔で「おはよう」と返してくれたという。

 それからは毎日、あいさつを交わすのは朝の楽しみに。同年春の甲子園に初出場した際は、明石商の応援にスタンドに駆けつけるほどのファンになった。

 応援歌は心通わせたあいさつのフレーズ「おはよう、おはよう」から始まる。「力合わせてきょうも頑張っていこうぜ」「甲子園目指して勝利へ」と気持ちを奮い立たせる歌に。作曲は知人の歌手に依頼した。

 交流試合はテレビ観戦の予定という古川さん。「自宅で思いっきり応援ソングを歌いたい」と張り切っている。(長沢伸一)

明石の最新
もっと見る

天気(9月19日)

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 30℃
  • ---℃
  • 10%

  • 31℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ