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 兵庫県明石市教育委員会は、熱中症の危険度を示す指標「暑さ指数(WBGT)」に基づき、学校園の臨時休校や下校時間の変更などを判断する取り決めを今夏から本格的に導入した。暑さ指数33度を基準に、実際に達したり、達することが予測されたりする場合、休校や部活動の中止を各校で決定する。暑さ指数は「熱中症予防情報サイト(環境省)」で随時確認できる。

 暑さ指数は、気温や湿度、日差しの強さから算出。28~31度は「厳重注意」で激しい運動は中止、31度以上は「危険」として運動は原則中止としている。

 本年度は、新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮された上、感染防止のマスク着用で熱中症リスクが高まる危険性が予測されたことから、暑さ指数を基準にした対応をマニュアル化した。

 具体的には、当日午前7時時点の暑さ指数が33度を超えている場合は臨時休業とし、メールなどで通知する。下校時間帯で33度以上のときは、31度程度に下がるまで学校で待機させ、部活動は外での活動を取りやめる。

 さらに小学校でのみ、前日午後3時時点で、翌日午前中の予測値が33度以上の場合は臨時休業とする。

 今夏は8月中旬から記録的な暑さが続き、同サイトによると、明石市では11日正午に今年最高の31・5度を記録。始業式が行われた17日は、午後の予測値が33度だったため、各校で下校時間を早め、中学校は部活動を取りやめた。

 熱中症対策として、8月は体育の屋外授業の見合わせや、体操服での登校を認める学校も。市小学校長会長の境正道・大観小校長(59)は「今年は8月の暑い時期も学校がある。子どもたちの安全を守りたい」としている。(川崎恵莉子)

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