明石

  • 印刷
中止になった第65回全国高校軟式野球選手権大会のポスターと、原画を描いた宮本莉々果さん(左)=明石公園
拡大
中止になった第65回全国高校軟式野球選手権大会のポスターと、原画を描いた宮本莉々果さん(左)=明石公園

 明石高校美術科(兵庫県明石市)の生徒が、第65回全国高校軟式野球選手権大会のポスター用に描いた作品35点が、明石公園パークギャラリーで展示されている。25日から明石トーカロ球場(明石公園)で開幕予定だった同大会は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、作品展は従来通り開かれ、掲示されるはずだった“幻”のポスターも披露されている。

 同大会は「もうひとつの甲子園」として毎年同球場で開催。同高美術科生は5年前から、春休みの課題としてポスター向け作品を制作している。1点を大会ポスターに選び、会場開幕に合わせて掲出してきたが、今年は大会の中止で公表に至らなかった。

 作品は野球に懸ける選手の熱意を代弁するように、力投する投手の姿やボールをバットが捉える瞬間を描いた水彩、アクリル画が並ぶ。

 ポスターに採用された2年生の宮本莉々果さん(17)は、背中を向けて選手がグラウンドに立つ場面を切り取った。「何かに打ち込んでいる人の背中はかっこいいので描きたかった」と作品に託した思いを語り、「他の作品には自分に出せない表現があるので吸収したい」と話した。

 9月2日まで。午前9時半~午後4時半。無料。(吉本晃司)

明石の最新
もっと見る

天気(10月29日)

  • 21℃
  • 14℃
  • 10%

  • 18℃
  • 10℃
  • 30%

  • 22℃
  • 13℃
  • 0%

  • 21℃
  • 12℃
  • 10%

お知らせ