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小中一貫校となる高丘中学校=明石市大久保町高丘
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小中一貫校となる高丘中学校=明石市大久保町高丘
小中一貫校となる高丘東小学校=明石市大久保町高丘
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小中一貫校となる高丘東小学校=明石市大久保町高丘
小中一貫校となる高丘西小学校=明石市大久保町高丘
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小中一貫校となる高丘西小学校=明石市大久保町高丘
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 兵庫県明石市教育委員会は、同市大久保町の高丘東小、高丘西小、高丘中の3校で同市で初めてとなる小中一貫教育を導入することを決めた。9年制の小中一貫校として来年4月の開校を目指す。それぞれの校舎をこれまで通り利用する併設型とし、全学年の30人学級編成のほか、一部で教科担任制や小学1年からの外国語授業などを新たに取り入れる予定。特認校として市内全域から通学できるようになる。(小西隆久)

 市教委によると、高丘中学校区は2016年、「小中一貫教育推進モデル校」に指定され、教職員らが推進計画を策定してきた。一貫校とする案が浮上した経緯には、高丘中と高丘東小が、学校統廃合の検討基準にまで児童・生徒数が減少したことなどが背景にあるという。

 小中一貫教育のメリットとしては、9年間を通した教育課程が編成できるようになり、中学進学の際にいじめや不登校が増える「中1ギャップ」の解消につながるという。全学年を30人学級に編成することで、きめ細やかな学習指導が行える。

 学習指導要領にない独自科目も設定でき、計画ではスーパーサイエンスハイスクールに指定されている明石北高校と連携した理数教育なども実施。現在の中学校のように教科ごとに先生が異なる授業を小学校でもできるようになり、小学1年生から外国語学習が始まる。

 通学区域特認校となったため、市内全域から通学できる。希望者が定員を上回った場合は、抽選する方向で検討中という。

 来年4月の開校まで、現在の在校生はこれまでと同じ小中学校にそれぞれ通い、学校行事などで3校を行き来することもある。校長は各校に1人ずつ配置される。

 市教委は「一貫校ならではの教育や特色ある取り組みを進めていく。子どもの成長を幅広く支援し、今後の明石市の教育モデルとしたい」としている。

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