明石

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還暦祝いの飾り付けをしたプラネタリウム投影機=明石市人丸町
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還暦祝いの飾り付けをしたプラネタリウム投影機=明石市人丸町
投影機が描かれたタンブラー=明石市人丸町
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投影機が描かれたタンブラー=明石市人丸町

 設置から60年を迎えたプラネタリウム投影機の「還暦」を祝おうと、兵庫県明石市立天文科学館(同市人丸町)で、投影機や設置台などが赤く飾り付けられている。敬老の日の21日、多くの家族連れや天文ファンが詰めかけ、星への夢を届けてきた機器に感謝した。

 同館の投影機は旧東ドイツのカールツァイス・イエナ社製で、1960年6月10日の開館に合わせて設置された。95年の阪神・淡路大震災で同館は大きな被害を受けたが、投影機は無事だった。

 現在も使われている機器では国内最古で、世界でも5番目に古い。2012年には旧大阪市立電気科学館(現大阪市立科学館)を上回り、稼働日数日本一となった。22日には稼働2万2020日を迎える。

 新型コロナウイルスの影響で記念イベントは開催しなかったが、機器には天文ファンから贈られた赤いちゃんちゃんこを掛け、設置している台には帯状の赤い布を巻いた。ファンの寄せ書きや赤い花も添えた。飾り付けは10月末まで。

 子どものころから同館を訪れているという主婦(54)=神戸市西区=は「投影機と一緒に歳を重ねてきた。これからも末永く愛される存在であってほしい」と話した。

 同館は稼働60年を記念し、投影機が描かれたタンブラーを販売中。同館のミュージアムショップと明石観光協会オンラインショップで購入できる。350ミリリットル。800円。同館TEL078・919・5000

(川崎恵莉子)

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