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図書館とまちづくりの関係について話し合った勉強会=明石市大明石町1
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図書館とまちづくりの関係について話し合った勉強会=明石市大明石町1

 まちづくりや地域課題の解決に向け、公共図書館の役割を考える勉強会「図書館×まちづくり」が25日、あかし市民図書館(兵庫県明石市大明石町1)であった。明石、淡路、西脇市の図書館長やまちづくり団体の職員ら約15人が参加。図書館を結節点にしたまちの活性化の可能性を話し合った。

 来年3月にオープンする津名図書館(同県淡路市)で、NPO法人兵庫SPO支援センター(明石市)が市民協働機能の仕組みづくりを担当。この機を生かして議論を深めようと、知り合いの図書館関係者らに呼び掛け、勉強会を企画した。

 冒頭、同センターの李貫一代表理事が「誰でもいつでも人を受け入れる図書館。ここに救いの場を形成し、継続的に活動すれば、社会的孤立や少子高齢化などの課題を解決できるのでは」と問題提起。

 明石高専建築学科でまちづくりにも関わる大塚毅彦教授は「ヨーロッパでは図書館にスーパーなどがあり、創造的な人も集まる。今はまちづくりの視点から図書館を再定義する時代だ」と強調した。

 個人の自宅やカフェで小型図書室を開設する「まちライブラリー」を提唱している専門家は、町中の図書スペースが人と人をつなげ、地域の活性化に寄与する役割を指摘。各市の図書館の現状や運営方法などについて、参加者同士の意見交換もあった。

 勉強会は来年3月までおおむね毎月開催。セミナーや先進事例の視察などを予定している。(吉本晃司)

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