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廃止が決まった送迎保育ステーション=明石市桜町
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廃止が決まった送迎保育ステーション=明石市桜町

 兵庫県明石市東部地区から、JR大久保駅南に開設された大規模保育園に通う子どもをバスで送迎するため、同市が2019年に設置した「送迎保育ステーション」(同市桜町)が本年度末で廃止される。建物は増築した上で、22年4月から0~5歳児が利用できる小規模保育所に移行する。(小西隆久)

 市会文教厚生常任委員会で市がこのほど報告した。

 市によると、大規模保育園を19年に開設した際、保育施設の新設が難しい市東部地区の受け入れ枠を拡大するため、市東部から通う子ども向けのバス送迎を始めた。

 朝夕の送迎前後に保育も行うため、民間事業者が市有地に現在の施設を建設。1階を小規模保育所、2階を送迎ステーションとして活用してきた。

 ステーション廃止の理由について、市は「21年度、市東部地区に4保育施設(定員合計381人)が整備され、当初の課題は解決できる見込みがついた」と説明。送迎に伴う交通事故のリスクや子どもの負担が減るメリットも挙げた。

 さらに、ステーションを利用していた子どもの空き枠を、同じ民間事業者が運営する大久保地区の保育所に移すことができ、同地区の受け入れ枠が拡大できるという。

 市は利用者21人に廃止を知らせ、自宅や保護者の勤務先に近い施設へ優先的に転園するように説明したという。今後は、来年2月までに利用者の転園先を決定し、3月末でステーションを廃止。来夏からホールや調理室の増築工事を始め、22年4月から小規模保育所としての運営が始まる予定。

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